上石原若宮八幡神社 新撰組近藤勇ゆかりの地
悲しいことがあると歩きます。どこまでもどこまでも歩きます。
悲しくなくても歩きます。考え事をしているとどこまでも歩けます。
スーパーにお買物に出たつもりだったのに、一時間くらい歩いてしまい、気がつくと新撰組近藤勇ゆかりの地上石原若宮八幡神社の前にいました。
1968年、甲陽鎮撫隊を率いて上石原宿に到着した近藤勇がこの神社の方角に拝礼し、戦勝祈願した、とのことです。電車の駅で言うと京王線の西調布が最寄りになります。
調布市は新撰組関係の名所が集まっていて、駅前から新撰組のぼりが並んでいます。
正直、全然詳しくなく、大島渚の『御法度』くらいしか接点がないのですが、うちからリンクしている素食讃歌のぷるみえさんは新撰組フリークの模様。
ちなみに、写真右下に映っている黒いものは猫です。
神社仏閣に行くと、お供え物で生きているだらぁんとした犬猫がいてイイ感じです。
お供え物というのは、昔は貧しい人がかすめて食べたりしていたのでしょう。ホームレスもガンガン盗んで食べたら良いと思います。死人はもう食べませんから。
それくらいの度量のない街は、街の方が死んでいます。
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そういうものがふつうにある多摩ってすごいですね。
食文化の観点からいきますと、大政奉還が無ければ文明開化によって食べ慣れない家畜の肉が食卓にのぼることもなかったし、明治政府が外国相手に戦争に突き進むことも無く、後の様々な戦争にも繋がらず、進駐軍によって日本人の食生活も変えさせられることが無かったかと思うと、薩長はホントに許しがたいワタクシなのでございます。
Posted by: ぷるみえ at 2005年03月13日 00:52西東京エリアは良いですよ。程よく田舎で(笑。
家畜を食べなかったら戦争しない、ってロジックがすごいですね(笑。
>家畜を食べなかったら戦争しない
じゃなくて
大政奉還→文明開化→肉食解禁
大政奉還→王政復古→戦争→敗戦→脱脂粉乳とパン食
ということを書きたかったんですけど、うまく伝えられませんでした。
どうでもいいハナシですみません。
Posted by: ぷるみえ at 2005年03月13日 18:58あ、そっか、二つパラレルな流れがあったのですね。
でも「肉食ってるから戦争すんだよ!」も美しいですよ。気迫で言われたら「ごめん……肉やめるよ……」とかなりそうですよ(笑
私の地元の板橋にも近藤勇います。
墓です。
家のやんちゃな父が泥酔で勇の墓で泣いているのが以前発見されました。
心境は知る由もなし。
あ、そっか。言ってたね。死んだのは板橋か(笑
調布は新撰組で町おこしでしょう。