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2005年01月31日

糖尿病、肝がんを防ぎ体脂肪燃焼効果もあるコーヒー

 nikkei.bpに「健康によいコーヒーの飲み方は?」という記事がありました。
 取り上げている主なコーヒーの健康効果は、

1 いわゆる“善玉コレステロール”(HDLコレステロール)を増やして動脈硬化を防ぐ
2 コーヒーを1日1杯以上飲む人は肝がんになるリスクが全く飲まない人の6割程度に低下する
3 糖尿病の予防効果
4 コーヒーを飲んでほっと一息といった「リラックス効果」は、実はコーヒー豆の種類によって、違いがある
5 体脂肪の分解を効率的に進めるためには、運動をする20〜30分前にコーヒーを飲むのが最も効果的
 このうち、カフェインの脂肪燃焼促進効果についてはダイエッターには有名なこと。糖尿病の予防効果についても「コーヒーのペーパーフィルターを乗せるアレ」で触れていましたが、善玉コレステロールを増やしたり肝がんを防いだり、といったことは初耳でした。
 リラックス効果も馬鹿にならないようです。日ごろのコーヒー摂取量と自殺率との関係は「1日2〜3杯程度の場合に自殺率が最も低い」とのこと。α波を測定したところ、グアテマラ豆の深煎りがもっともリラックス効果が高かったそうです。
 もちろん飲み過ぎは良くないでしょうし、インスタントなど論外でしょうが、最近コーヒー摂取量が再び増大しているわたしとしては、ほっとする報告です。

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