2004年12月25日
玄米餅
もうすぐお正月。お正月と言えばお餅です。
と、異様に月並みな展開ですが、玄米パラノイアなこのブログとしては、餅も玄米で追求したいです。前にボンラスパイユで玄米餅というのをちらっと見た記憶があって、探してみたところ、思いのほかたくさん種類がありました。意外とメジャーなようです。
国内産無農薬玄米使用 玄米もち 2,500円
ボンラスパイユにあったのはこんな感じのものでした。ちょっとお値段がはりますね。
有機玄米 よもぎもち 483円
国内産有機もち米に、国内産よもぎを混ぜたお餅です。
あまりお正月らしくないですが、個人的によもぎ好きなので紹介しておきます。おせちでカレーが出てくるご時世ですから、よもぎくらい余裕です。
黄金玄米 粟もち 525円
国内産水稲もち玄米65%に、国内産もちあわ35%を混ぜたお餅。玄米プラスあわ。あわとかひえとか、百年前なら可哀想な穀類の代表だったものが、一周回って健康食品として回帰している皮肉な現象については、スラヴォイ・ジジェクも指摘しています。
そんな小難しいことはさておいて、普通に玄米あわ餅食べたいです。
黄金胚芽もち 504円
国内産水稲もち米の五分づき胚芽餅です。普通の方にはこれくらいが一番頂きやすい気がします。
お餅は吸収の良い優れたエネルギー源ですが、裏を返せばそれだけ太り易いということです。せいぜい玄米餅にして、インシュリン値の上昇を穏やかにしたいところです。
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