2004年08月09日
術後の後遺症も一時的に記憶力が少し減退する程度で、90人以上に手術し、再び麻薬を始めた人はゼロとのこと。欧米でも同様の手術の研究は進んでいるそうですが、臨床にこぎつけたのは中国だけ。海外からも予約が殺到しているそうです。
恐るべし、中国。
脳外科で麻薬中毒治療
中国で脳外科手術による麻薬中毒治療が行われているようです。日経産業より。
(中国広州市 三九脳科病院は)世界でも数少ない、麻薬中毒の治療を目的に脳外科手術を実施する医療機関。(…)同病院では麻薬中毒患者に共通する脳内の特定の神経部位を外科的に処理する技術を持つ。脳内のわずかな磁場を測定し、神経機能を詳細に捉えることができる「MPG」など、日本の臨床現場でほとんど普及していない最高水準の検査装置を揃えており、各装置を駆使して手術すべき患部を正確に把握することができる。
術後の後遺症も一時的に記憶力が少し減退する程度で、90人以上に手術し、再び麻薬を始めた人はゼロとのこと。欧米でも同様の手術の研究は進んでいるそうですが、臨床にこぎつけたのは中国だけ。海外からも予約が殺到しているそうです。
恐るべし、中国。
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Comments
昨日は拙宅にお越し頂きどうも。ヨタ話、とても楽しかったです。また是非是非お越し下さい。ご馳走作って
待ってますので。ところで、貴重な記事の掲載、
ありがとうございます。これはまったく初耳です。
中国の依存症治療は、鍼(とくに耳たぶ)による治療が
盛んなのですが・・・。
ところで、シュレイバーの新解読の件、是非やってください。ネタ的には、すごくいいので石倉さんがやらないのなら、ぼくが先にやっちゃいます(笑)。
またまたお邪魔いたしました。毎度助かっておりますです。
この記事、一応「ちゃんとした」新聞のものですが、どことなく胡散臭いですよね。もうちょっと詳しく知りたいのですけど、情報がありません。
シュレーバーねたはやりますよ。ぼちぼち仕込んでいきます。挫折したら続投お願いします(笑)。
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