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2004年07月02日

月の土地販売 究極の田舎暮し物件

 月の土地が買えるサイトがあります。
 ちょっと古めの情報っぽいですが、個人的にウケたのでご紹介。

月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏(現アメリカルナエンバシー社CEO)。同氏は、「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した、いわゆる宇宙条約 しかないことがわかりました。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。 この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサン フランシスコの法務局に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの 申し立ては受理されました。

 プレゼントなどに人気の模様。一歩間違えたらただの電波ちゃんなのに、何でも言ってみるものです。
 今なら日本未発売の「金星の土地」を限定10名様にプレゼントらしいです。
 もうワケがわかりません。

 「夢を買う」ということでしょうが、お子様のいらっしゃる方なら、子供名義で購入すれば将来本当に住める可能性もなきにしもあらずです。住まないにしても、月面のヘリウムなどは実際に資源として有力視されていますから、投資と思えば1200坪2700円などタダのようなものかもしれません。投資じゃなくてもタダ同然のお値段ですが(笑)。

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