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2004年03月26日

Macintosh SE30を拾う

 先日お話を伺ったセンセーの名言。

 「(2億5000万だった診療所の売上げが)8000万になった時は、リストラで自殺するヤツの気持ちがわかったよ」

 いや、わかってないと思いますよ、絶対。
 というわけで、ビンボー話です。

 自慢じゃありませんが、ビンボーです。
 派手に見られがちですが、見栄っぱりなだけです。
 スーパーの値引きに目を光らせるオバチャン体質なのです。食費一日600円、でもタバコ代300円。

 ビンボーの分際で物欲番長ですから、買う時は凄まじいです。
 モノの誘惑には勝てません。モノ最高です。
 服飾アクセ・コスメ関係が最大ですが、書籍代すら食費を上回っています。
 ここのところ毎月恐ろしい額がカード会社から請求されています。シャレになりません。
 モノが大好きなのに、お金がない。そんな時、人はどうすればよいのでしょう。

 頂くというのも素敵なのですが、なんだか心理的プレッシャーがついてくるのが困りものです(註:それでも結局貰うので、プレゼントは御遠慮なく)。
 なんといっても拾うのが一番です。

 前に使っていたCDプレーヤーは粗大ゴミからゲットしたものでした。
 自慢としては、Macintosh SE/30を見つけたことがあります。もう人にあげてしまいましたが、ちゃんと起動しました。
se30.jpg
 ちなみに、我が家にお客様が見えた時に活躍する超かわいいまぁるい折り畳みお膳は、うちのお母さんが拾ってきたものです。
 ヤバい拾いものとしては、先日ネタにしたタバコ(未開封2004.02.24)、ナベ(新品)、マフラーなどがあります。
 この間は、電車の中で置き忘れの傘を頂戴しました。
 最後のは拾ったというよりパチったのではないのか、というツッコミはナシです。

 ビンボー話として書き始めたのですが、こうしてみると、ビンボーというより経済観念と倫理観に問題があるだけのような気がしてきました。
 ささやか健康料理好きで「いつでもお嫁に行けるのにぃぃっ」と訴えていたのですが、家計を預けるのはやめておいた方が良さそうです。


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