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2004年09月04日

移植型コンタクトレンズがFDA認可の見通し

WIRED NEWSより。

 強度の近視を大幅に改善できる、永続的に使用可能な移植型(眼内)コンタクトレンズが、年内に米食品医薬品局(FDA)から認可される見通しだ。(…)
 埋め込まれるレンズは、コラーゲンとポリヘマを混合した、コラマー(collamer)と呼ばれるレンズによく使われる柔らかい素材でできている。(…)レンズは「形状記憶」特性があるため、小さな円筒状にたたみ、目に挿入した後に広げることが可能だという。
 レンズを埋め込むことで起こり得る問題としては、眼球の水晶体にこすれることで、白内障のほか、なんらかの炎症を起こす可能性が挙げられる。臨床試験では、白内障を発症した患者からレンズを取り除いたケースが3例あった。
 レンズは永続的に目に入れておけるように作られているが、患者の視力が変わった場合はレンズを取り除いたり、取り替えたりすることが可能だ。あるいはその後、一般的な矯正用の眼鏡やコンタクトレンズを使用したり、レーシック手術を受けることもできる。
 レーシックの2割増程度の値段で受けられ、点眼麻酔のみで8分ほどでオペ終了とのこと。眼内レンズによる矯正治療は以前から行われていたはずなのですが、FDA認可や素材・手法の新しさというニュースなのでしょうか。
 実はわたしも両眼0.02程度の近視なのですが、たまたま2日ほど前から左目が内出血し、用心でメガネ生活をしていました。
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 メガネで一番不便なのは、メイクの時です。何せ裸眼ではうっかり芸術になりかねませんから、手早く作業してはメガネで確認、というステップを繰り返します。タグ打ちしてブラウザでチェック、みたいなノリで、うっとうしいことこの上ありません。

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