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2004年08月02日

結婚式のブライダルハト

 昔半年ほどですが、ブライダルカメラマンをやっていたことがあります。
 親戚のオジサンのカラオケを延々とビデオに撮ったりする、なかなか微妙な仕事です。ガキンチョ性格なので、すぐに退屈して無意味に凝った撮り方をして「余計なことするな」と怒られた思い出があります。
 ちなみに、カメラマンが一番燃えるのがキャンドルサービスです。最大の山場でもあるのですが、映像的になんとか耐えられるのは、正直あのシーンだけでした。
 式の前には式場の人達やら司会屋さんやらとのミーティングがあります。その中に時々「ハト業者」というの混ざっていました。結婚式でハトを飛ばす専門業者です。「このタイミングでこっちの方向に飛ばすから、このアングルで撮って」などと、かなり間抜けな打ち合わせが行われているのです。
 最近気になって調べてみたのですが、ネット上に全然情報がありません。「ハト風船」というのは沢山あるのですが、リアルハトを飛ばす業者情報が見つからないのです。ハトのメンテナンスも容易ではないでしょうし、全部のハトが帰ってきてくれるわけでもないでしょうから、ハト業者も縮小傾向なのかもしれません。
 唯一発見したのが「挙式終了後に教会出口で放つ白い鳩5羽?27,000」という記事でした。5羽では淋しすぎますから、30羽くらい飛ばすとして、16万ほどです。
 祝い事にしても安くありませんが、ハト業者的には結構ギリギリな気もします。都会ではハトを大量に飼うこと自体、かなりコストがかかるでしょうしね。

 だからってハト風船なんてウソくさいものはゴメンです。
 万が一結婚できるなら、バッタでもいいからリアル生物を放ちたいです。


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Comments

白いハト〜懐かしぃ〜
いや、なくならないけどさ、縮小しても。
手品やってると必要だし、大学にゃ山ほどサークルあるし。
いあ、あたしも大学の時やってたしw
あいつらストレス過敏ですぐ羽抜けるんよ。
いやぁ〜地肌見えまくりの調理手前状態なやつらを
夜中見るとそりゃ怖いっす。
くるっくぅ〜♪とかないてるしバタバタ騒ぐし。
久しぶりに思い出しちゃったw

Posted by: 紫音 at 2004年08月03日 13:11

手品やっいたのですか?
わたしの出身学部では、逃げて野生化した実験用ハトが問題になていました。

Posted by: at 2004年08月05日 22:36

そこはかとなくやってました(謎
思えばその時も化粧してもらったりレディースのシャツで衣装作ったりと、今とあんま変わらなかったかも。
でも今はできないっすよ。
種も仕掛けもある手品なので、
舞台やら視界制限やらいろいろ必要なんで(笑

Posted by: 紫音 at 2004年08月09日 14:22
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